新年のご挨拶
香りの仕事に長く携わる中で、ずっと「香り空間演出」
という言葉と向き合ってきました。
「香りで空間を演出する」
どう説明すれば分かっていただけるのか?
どう言葉にしたら伝わるのか?
その価値をどう理解していただけるのか?
”演出” という言葉が香りと一緒に
全面に出し過ぎてしまうように感じることもありました。
本当は『香り』は
もっと静かで、もっと控えめで
そこにいる人が
気づくか気づかないか
そのくらい自然であっても
いいのではないか。
そんなことをずっと胸の奥で抱えていたように思います。
それでも、香りの仕事を続けてきた理由があります。