あの舞台から、少し時間の経った今
「物語の終わりに、香りを置く」
そんな役割で今回初めて舞台の演出に香りで関わらせていただきました。
通し稽古で感じた想いとともに選んだ香りが
舞台の最後のシーンでどのように空間を印象付けたのか。
その余韻を言葉にしてみました。
前回のブログでご紹介させていただいた、東京都内近郊でお着物のお仕立てからクリーニング、染み抜きなどの店舗を展開されている「そめの近江様」の実店舗での香りブランディングの事例をご紹介します。
そめの近江様では、お客様が来店される店舗での「におい」を大変気になさっていらっしゃいました。
お着物という大変高価であり、また非日常的な世界観でもある中で
来店されるお客さまにとって心地よい店舗、場所、空間であること。
そしてそのこだわりは、見えるところだけでなく、裏手、トイレに至るまで徹底していらっしゃいます。
五感の中で視覚に続き「嗅覚」がいかにお客様への印象として大事か。
社長様はじめ、スタッフの皆様は十二分に気付き理解していらっしゃいました。
さらに、新型コロナウィルスの影響で新しい生活様式が実践される中、店舗の扉を常にオープンにし換気を行うことで、1つ気になることがでてきたのです。それが近隣からの「におい」
これまでにも、何度かお受けしたご相談にもありましたが「近隣からのにおい問題」は様々な業種のクライアント様のお悩みです。
例えば「お昼時になると階下の飲食店からのにおいがエレベーターと一緒に上がってくる」とお悩みの都心のビルで開業されているクリニック様。
エレベーターが開くと真正面にクリニックの受付があるので、におい問題は深刻です。
今回そめの近江様では、気になる「におい」を心地よい「香り」にチェンジしていく。そして、素敵な心地よい香りブランディング空間が完成しました。
香りは目には見えませんが、その空間に確実に存在感を発揮してくれるのです。
さりげなく存在感をアピールするのか。確実にインパクトを与えブランドを訴求性のあるものにするのか。
香りブランディング空間をどの様に完成させていくのか。
しっかりお話を伺って創りあげていきます。
そめの近江様では、現在都内3店舗様と浦和店様で香りブランディング空間を導入いただいております。
浦和店様ではお2階での接客がメイン。お客様がご来店されたところで、ほのかに柑橘系メインでブレンドされた香りでお迎えさせていただき、さらにお2階へも香りが拡がる香りブランディング空間となっております。
お着物ライフのご相談を心地よい香りに包まれて、ごゆっくりとお過ごしいただいています。
夏物のお着物や浴衣もそろそろシーズンが終わりですね。
また、来年素敵にお召しになるためにも、しっかりお手入れなさることは大事ですね。
大切なお着物のお手入れは、ぜひプロにお任せになってください。
そめの近江様では着物クリーニングの全ての工程において国家資格を取得した職人さんが、きれいに仕上げてくださいますので安心です。
ぜひ店舗にお越しの際には、お着物のご相談をなさりながら「香り空間」もご体感くださいませ。
香りブランディングコンサルタント
矢吹 裕子